1本指で入力OK!パソコン初心者のキーボード入門

やり方を知って使いこなそう!ひらがな・カタカナ・漢字・英語・記号

Part.8 at 2016-04-29

カーソルが文字入力の中心です。

さて、Part.2で、AIUEOを使ってキーボードの基本動作を学びました。

キーボードは、キーを押すとその文字が入力できました。

文字は、カーソル(ピコピコ点滅している縦棒)のトコロに表示されていきます。

今回は、このカーソルの動きをおさらいしましょう。

カーソル = ピコピコ点滅している縦棒

ワープロの場合は、いつもカーソルが表示されているのでいつでも文字を入力できます。

メールを書くときやホームページで入力する場合、

入力したい場所をマウスでクリックするとカーソルが表示されます。

文字を表示すると、カーソルは、入力した文字の後ろに移動します。

いつでもカーソルの位置に文字が入力されることになります。

kb_205.gif

「文字入力は、カーソルがポイント。カーソルの動きに注目してネ」

文字入力するときはカーソルに注目しよう

さて、キーボードで文字を入力するとき、このカーソルが入力の中心になります。

文章の途中の文字を消したいときには、カーソルを移動してやりました。

[←](左矢印)キーを押して消したい文字の後ろまで来たらストップです。

通り過ぎてしまったら、[→](右矢印)キーで戻りましょう。

ここで[BackSpace]キーを押すと、カーソルのひとつ前の文字が消されます。

途中の文字をまとめて消したいときには、

その言葉の前にカーソルを合わせるのではなく、

後ろに合わせてやりましょう。

[BackSpace]キーは、後ろから順番に文字を消していくからです。

ついついカーソルを前に合わせたくなりますが、

これだと正しい文字を消してしまいます。

とにかく文字入力の中心は、いつでもこのカーソルなのです。

このカーソルの働き、ちょっとややこしいですね。

でも文字を入力するとき、カーソルに注目していると失敗が少なくなりますヨ。