カーソルが文字入力の中心です。
さて、Part.2で、AIUEOを使ってキーボードの基本動作を学びました。
キーボードは、キーを押すとその文字が入力できました。
文字は、カーソル(ピコピコ点滅している縦棒)のトコロに表示されていきます。
今回は、このカーソルの動きをおさらいしましょう。
カーソル = ピコピコ点滅している縦棒
ワープロの場合は、いつもカーソルが表示されているのでいつでも文字を入力できます。
メールを書くときやホームページで入力する場合、
入力したい場所をマウスでクリックするとカーソルが表示されます。
文字を表示すると、カーソルは、入力した文字の後ろに移動します。
いつでもカーソルの位置に文字が入力されることになります。
「文字入力は、カーソルがポイント。カーソルの動きに注目してネ」
文字入力するときはカーソルに注目しよう
さて、キーボードで文字を入力するとき、このカーソルが入力の中心になります。
文章の途中の文字を消したいときには、カーソルを移動してやりました。
[←](左矢印)キーを押して消したい文字の後ろまで来たらストップです。
通り過ぎてしまったら、[→](右矢印)キーで戻りましょう。
ここで[BackSpace]キーを押すと、カーソルのひとつ前の文字が消されます。
途中の文字をまとめて消したいときには、
その言葉の前にカーソルを合わせるのではなく、
後ろに合わせてやりましょう。
[BackSpace]キーは、後ろから順番に文字を消していくからです。
ついついカーソルを前に合わせたくなりますが、
これだと正しい文字を消してしまいます。
とにかく文字入力の中心は、いつでもこのカーソルなのです。
このカーソルの働き、ちょっとややこしいですね。
でも文字を入力するとき、カーソルに注目していると失敗が少なくなりますヨ。