キートップの刻印。
キートップに刻印された記号は、何年も前からほとんど変化していません。
だから、普通に英語を打つ場合とカナモードを使い分けできれば
数字と記号が入力できるようになります。
左下に刻印された文字は、そのまま入力できる
キーをそのまま押すと、左下に刻印された文字が入力されます。
最上段のキーを見てください。数字と記号が並んでますよ。
これらのキーをそのまま押せば、数字の1~0を入力できます。
さらに、3つの記号「-」(ハイフン)・「^」(ベキ)・「¥」(エン)も入力できます。
最上段の数字は、SHIFTなしで入力
キーボードの右側には、記号キーがかたまっています。
これらも、そのまま押すと、左下の記号が入力されます。
こっちの記号も、そのまま入力
一番右下にある"\"(バックスラッシュ)だけは、ちょっと例外です。
このキーを押しても"¥"(エンマーク)が入力されます。
左上の刻印は、[SHIFT]キーを押しながら入力する
[SHIFT]キーを押したままで、他のキーを押すと左上の刻印の文字が入力されます。
[SHIFT]キーを押しながらだと、左上の記号を入力
この際ですから、どんな記号があるか確認しておきましょう。
でも、全部を丸暗記する必要はないと思います。
だいたいの場所がわかれば、いつでも探し出せるからです。
『』や句読点など日本語で使う記号は、日本語変換で入力
『』や句読点など、日本語でよく使う記号は、右側に刻印されています。
これはカナモードで入力します。
でもローマ字入力を利用している人にとっては、カナモードにいちいち切り替えるのは面倒ですよね。
そこで、日本語変換を利用するのです。
これなら、日本語の記号がスムーズに入力できます。
ただし、これらの技術は元々スッキリした形で開発された訳ではなく
古い技術に接ぎ木するように発展してきたので
ほうぼうギクシャクしています。