日本語の記号を入力したい。
ここでは、日本語の記号の入力方法を説明します。
ローマ字入力は、キーボードの英語モードを使っている
まずは、おさらいです。
日本語変換を使ってローマ字で入力する場合、
キーボードのカナモードではなく、英語モードで入力しています。
キートップの左側の刻印しか見ていないのです。
だから、日本語変換をオンにしたまま数字キーを押すとそのまま数字が入力されます。
[1/!]キーを押すと、"1"と入力されるんですね。
同じく、日本語変換をオンにしたままで、[SHIFT]キーを押しながら数字キーを押すと
左上の文字が入力されます。
[SHIFT]+[1/!]キーで、"!"が入力されます。
日本語で伸ばす音(長音)の記号に、横棒"ー"を使いますよね。
この記号は、数字の"0"の右側にあります。
キートップの左下に書いてあるのでそのまま押せば、入力されます。
ローマ字入力だけど、日本語の記号が入力できる
これには、いくつか例外があります。
日本語で良く使う記号があるからです。
句点"。"や読点"、"やカギカッコ"「」"など、しょっちゅう使いますよネ。
これらの記号は、キートップの右上に表示されています。
そのため本来ならカナモードで入力するのですが、
日本語変換がオンの時は、カナモードでなくても[SHIFT]キーを押さなくても
入力できます。
次の5つのキーです。
この5つのキーは、日本語変換オンだと 右上の日本語の記号を入力だネ
句読点については、Part.4の「句読点「、」「。」と長音「ー」、「は」「を」「ず」「づ」を入力したい。」でも紹介しました。
右上が日本語記号のキーを、[SHIFT]キーといっしょに入力すると
さて、これらのキーにはさらに変則的な動作があります。
[SHIFT]キーといっしょに押すと左上の記号が入力されるのです。
[SHIFT]キーを押しながらだと 左上の記号を入力なんだ!
[SHIFT]キーといっしょに押す場合はあくまで左上の文字が入力されるのです。
では、左下の文字を入力したい時にはどうすればいいでしょう。
その場合には、ファンクションキーを使います。