間違えたら修正すればいい。
日本語入力の基本的な修正方法は、Part.2でも紹介しました。
カーソル(ピコピコと点滅する縦棒)を矢印キーで動かして、[BackSpace]キーで削除するんでした。
とにかく、この基本を習得するコトが大切です。
すでに文章入力をたくさん練習してきましたから、なんとか身に付いているでしょう。
自信がない人は、もう一度Part.2を読むといいと思います
確定した文の修正が重要です
このパートでは、文を上手に書き直す方法について説明します。
メールを書くときも、ワープロで文書を作るときも、
他人の書いた文章を入力するのではなく、考えながら文章を書いていきますよネ。
よりよい文章のためには、何度も書き直すのが当たり前。
ですから入力作業よりも、修正作業を効率よくするコトが重要なのです。
文を修正する2つのステップ
わざわざ言うまでもないことですが、文章の修正は次の2つのステップに分かれています。
1. 間違った部分を削除する
2. 正しい文字を入力する
もちろん、なるべく間違えないのが一番です。
引っかかりやすいポイントと上手に変換するコツについては、Part.5で解説しました。
間違いの修正には、2つの種類があります。
まず、変換中に間違いを見つけた場合。
これは、[ESC]キーで前の状態に戻します。
そして、確定後に間違いを見つけた場合。
こちらは、[←][→]キーと[BackSpace]キーで削除します。
じつは、この他にも便利な機能がたくさんあるんですよ。
日本語文の入力に慣れてきたら、これらの機能も使いこなしていきましょう。
修正方法の基本は、覚えているかな?ここからは、その応用編だヨ