キーボードの基本動作はコレだけです。
これで、キーボードの基本動作の説明はおしまいです。後半、少しややこしいトコロもありましたが、思ったよりもシンプルだったのではないでしょうか。
キーボードの基本を身につけるには、次のような3つのポイントがありました。
- 必要最小限のキーを覚える
- ローマ字で入力する
- 変換と修整の方法を身につける
こので見てきたキーボードの基本動作を、この3つのポイントを元に見直してみましょう。
必要最小限のキーを覚える
まずここでは、最小限のキーを紹介してきましたネ。
キーボードの基本動作に必要最小限なキーに絞り込んだので、登場したキーはほんのチョットでした。
"aiueo"が5個に、[BackSpace]キーなどの特殊キーが6個。
順を追って説明してきたので、もう覚えてしまったと思いますが
ここで、もう一度まとめておきましょう。
- [aiueo] : あいうえおを入力する文字キ-
- [BackSpace] :カーソルのひとつ前の文字を消す
- [←][→] :カーソルを左右に移動する
- [スペース] :空白を入力、漢字に変換する
- [Enter] :改行する、変換を確定する
- [半角/全角] :日本語変換をオン/オフ
スペースとEnterには、2つの役割がありますね。
普段は、空白文字の入力と改行。
日本語変換中は、変換と確定です。
文字を入力している途中でわからなくなってしまったら、このページをカンニングすれば良いでしょう。
ローマ字で入力する
とくに、日本語入力で最もよく使う「AIUEO:あいうえお」を最初に覚えました。
このキーを覚えてしまえば、ローマ字の半分は片づいたも同然です。
意外に覚えやすい位置にあったので、驚いた人も多いでしょう。
変換と修整の方法を身につける
それ以上に重要なのは、変換と修整の方法です。
ややこしいのは、とくに修整の部分でした。
もう一度、日本語変換がオンの時とオフの時に分けて考えてみましょう。
日本語変換がオフの時は、英数字(aiueo)がそのまま入力されます。もしも文字を間違えたら、カーソルの動きに注目して、[←]キーと[BackSpace]キーを使って修整します。
日本語変換がオンになっていれば、ひらがなに変換するのは簡単でした。入力した英数字(aiueo)が、自動的にひらがな(あいうえお)に変換されるのです。
"あいうえお”が分かれば、"かきくけこ"などローマ字もそれほど難しくありません。また、それを漢字にするのも簡単です。
さて、Part.3は、これで終了です。
キーボードの基本動作を覚えたのであとは残りのローマ字を覚えていけば、
いくらでも文章を書けるようになりますヨ。
次のPart.4では、ローマ字入力を覚えていきます。
「キーボードの基本で覚えたのは、この11個」