1本指で入力OK!パソコン初心者のキーボード入門

やり方を知って使いこなそう!ひらがな・カタカナ・漢字・英語・記号

Part.2 at 2016-04-24

キーボードの基本動作はコレだけです。

これで、キーボードの基本動作の説明はおしまいです。後半、少しややこしいトコロもありましたが、思ったよりもシンプルだったのではないでしょうか。

キーボードの基本を身につけるには、次のような3つのポイントがありました。

  • 必要最小限のキーを覚える
  • ローマ字で入力する
  • 変換と修整の方法を身につける

こので見てきたキーボードの基本動作を、この3つのポイントを元に見直してみましょう。

必要最小限のキーを覚える

まずここでは、最小限のキーを紹介してきましたネ。

キーボードの基本動作に必要最小限なキーに絞り込んだので、登場したキーはほんのチョットでした。

"aiueo"が5個に、[BackSpace]キーなどの特殊キーが6個。

順を追って説明してきたので、もう覚えてしまったと思いますが

ここで、もう一度まとめておきましょう。

スペースとEnterには、2つの役割がありますね。

普段は、空白文字の入力と改行。

日本語変換中は、変換と確定です。

文字を入力している途中でわからなくなってしまったら、このページをカンニングすれば良いでしょう。

ローマ字で入力する

とくに、日本語入力で最もよく使う「AIUEO:あいうえお」を最初に覚えました。

このキーを覚えてしまえば、ローマ字の半分は片づいたも同然です。

意外に覚えやすい位置にあったので、驚いた人も多いでしょう。

変換と修整の方法を身につける

それ以上に重要なのは、変換と修整の方法です。

ややこしいのは、とくに修整の部分でした。

もう一度、日本語変換がオンの時とオフの時に分けて考えてみましょう。

日本語変換がオフの時は、英数字(aiueo)がそのまま入力されます。もしも文字を間違えたら、カーソルの動きに注目して、[←]キーと[BackSpace]キーを使って修整します。

日本語変換がオンになっていれば、ひらがなに変換するのは簡単でした。入力した英数字(aiueo)が、自動的にひらがな(あいうえお)に変換されるのです。

"あいうえお”が分かれば、"かきくけこ"などローマ字もそれほど難しくありません。また、それを漢字にするのも簡単です。

さて、Part.3は、これで終了です。

キーボードの基本動作を覚えたのであとは残りのローマ字を覚えていけば、

いくらでも文章を書けるようになりますヨ。

次のPart.4では、ローマ字入力を覚えていきます。

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「キーボードの基本で覚えたのは、この11個」